日影良孝建築アトリエ 一級建築士事務所 Yoshitaka Hikage Architect's office
すみつぎ・sumitsugi
リノベーション
民家の再生
古い部材の再利用
亀戸の家一期工事
〇建築当初 (建築時期 1965年) 建築当初は1階が茶の間と台所、2階に和室が二間ある当時の典型的な下町の庶民住宅であった。浴室はなく銭湯通いの生活であった。
亀戸の家二期工事
〇1回目改修 (改修時期 1975年) 子どもが成長し、住まいを多少なりとも広くする必要が生じる。西側の隣地境界線いっぱいに家を増築し、便所と一体の浴室を室内に設け、同時にキッチンも増築する。
亀戸の家三期工事
〇2回目改修 (改修時期 2001年) 改修設計:日影良孝建築アトリエ およそ35年この亀戸の家で生活を続け、夫婦は新しい家を江戸川区に求めた。一人立ちした息子も新しい家族を築くようになった。その息子の新しい家族のために、再び亀戸の家は改修されることになった。 傷みの激しかった初回の増築部分は撤去され、もう一度増築する。内部空間は自然素材を生かした、明るく何気ない住まいに還られた。
亀戸の家 二回目の改修を日影良孝建築アトリエが担当しました。 住み継ぐことで家が魅力的になっていくことが理想の姿。
住み継ぎ
「住み継ぐ」とは、 住み継ぐ家・住み継げる家を つくること・・・。